はるんのルンルン戦じゃん記

休刊中(〜2023.3)

週刊はるん(5月第1週)

目次

 ①対局振りかえり

 4/24 vs3段○、vs2段○、vs1級○ 最近は意識して居飛車を指している。2局目を取り上げる。

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第1図

第1図からの指し手:▲36馬△46銀▲45金△42玉▲44金△同金▲同角△43歩▲22角成(第2図)

 

シンプルでよかった

 

角換わり早繰り銀の終盤戦。形勢が二転三転して第9図。▲66角に△94飛と逃げたところだが、ここはシンプルに▲同馬でよかった。△同歩に▲31飛と打ち、△24玉に▲11飛成が次の▲22竜と▲29香のような手を見せている。厳密には▲11飛成に△29飛と打って互角だが、10秒将棋では攻めている方が分かりやすいと思う。

本譜は▲36馬と引いたが疑問手。△46銀と受け、しっかりしている。▲45金に△54桂なら指す手無しだったが△42玉。これには▲44金から突っ込む順が発生したため、先手がよくなった。

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第2図

<反省>・10秒将棋において飛車を軸にわかりやすく攻める順はよくなりやすい。

 

4/25 vs1級○、vs3段○、vs4段● 4段の前に圧倒的大敗を喫した。3局目を取り上げる。

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第3図

第3図からの指し手:▲55銀△同銀▲同角△34飛▲46角△39飛成▲24飛△同歩(第4図)

 

銀の活用

 

エルモ対三間飛車の中盤戦。△32飛と回り、△34飛~△39飛成を見せた局面だ。ここで▲55銀とさばきに行ったが、銀交換後、△34飛とされ、△39飛成を受ける術がなくなってしまった。たまらず▲46角から大駒をさばきに行くが、△39飛成とされ、▲24飛と切り飛ばすようでは後手陣が見えなくなってしまった。▲55銀では▲35銀と逆サイドで使うのが正解。①△同角は▲23飛成の飛車金桂取りで竜が使える展開。②△34金は▲24銀△同金▲44角△39飛成に▲27飛と辛抱する。飛車は成られたが、先手も角を活用できたのでいい勝負。

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第4図

<反省>・飛車を成る展開を目指すのが大事。

 

4/27 vs初段○、vs3段○、vs5段● 高段の方にはまだまだ及ばない。3局目を取り上げる。

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第5図

第5図からの指し手:▲36歩△55飛▲同飛△同角▲85桂△66角▲93桂成△同角▲92飛△66桂(第6図)

 

悪手祭り

 

相掛かりの中盤戦。33の銀を42に引いたところ。ここでは馬を作れたので先手が十分の構えだ。ここからどう優勢に持っていけばよいか。本譜は▲36歩と打ったが急ぎすぎ。当然△55飛と交換を迫ってくるが、そこで▲同飛と応じたのもまた疑問。さらに清算後の▲85桂もまたまた疑問。極め付きは△66角と飛び出され93で交換後の▲92飛。△66桂と打たれ、数手で一気に敗勢に追い込まれてしまった。順にみていこう。

まず、▲36歩では▲92馬や▲68銀で落ち着くのがいい。後手飛車は窮屈なので、その間に陣形を発展させるのが賢かった。▲92馬だと55の交換の後▲56馬と引ける。続いて▲55同飛では▲46飛と逃げるべき。飛車を窮屈にさせ続けるのがコツである。▲85桂ではこのタイミングで▲92飛と攻め合うのが勝った。次の▲82馬がシンプルながら厳しい。△84飛ならそこで▲68銀などで陣形を整える感じだ。最後▲92飛では▲48玉や▲68香でとにかく△66桂を防がなければいけなかった。苦しいが、耐え忍んで逆転のチャンスをうかがう局面だった。

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第6図

<反省>・一気に決めに行かずにじわじわ良くする順を考える。

 

4/29 vs3段○、vs2段○、vs23級○ 内容がどうであれ3連勝は気持ちいい、2局目を取り上げる。

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第7図

第7図からの指し手:▲33歩成△同桂▲35銀△36角成▲34銀△35銀▲56角△46馬▲37歩△24歩▲38金△75歩▲同歩△同銀(第8図)

 

突っ込んでいい

 

角換わり早繰り銀の中盤戦。後手に馬を作らせる代償に後手陣を乱していきたい局面。本譜▲33歩成としたがチャンスを逃した。ここは▲55角が成立するようだ。△73桂と守るが、▲23銀成と突っ込む。△同銀▲11角成△27歩▲同飛△36角成▲37飛△同馬▲同桂△29飛▲39香(A図)が変化の一例で、▲21馬から馬を活用する順や、▲45桂~▲71角のような順があって先手を持ちたい。

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A図

本譜は後手の馬に歩を回収され、先手陣をけん制する嫌味な駒に。棒銀もさばけそうな形で不満が残る展開になった。

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第8図

 

4/30 vs3段○、vs3段○、vs6級○ 3局目が泥沼すぎた。3局目を取り上げる。

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第9図

第9図からの指し手:△54銀▲46桂△同銀▲同歩△45銀▲35歩△54飛▲45歩△88歩▲39飛△86桂▲88金△87歩▲89金△76桂▲65銀(第10図)

 

泥沼

 

横歩取りの中盤戦。△36歩に▲45桂と逃げたところだが、大駒の働きの差や、攻め続けているので指しやすさは感じていた。本譜ここで△54銀と桂取りに打ったが、疑問。すかさず▲46桂が痛い。この両取りをさせないために△44銀と打つのが正解だった。今度▲46桂は△同銀▲同金△37歩成で終了なので▲26桂と打つが、△同銀▲53桂成△同銀▲26角に△44銀(▲65桂のかわし)(B図)で受け切り模様になっていた。

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B図

さあ本譜△54銀▲46桂に△同銀と取った。これは▲53桂成(角成)でつぶれなのだが、▲同歩。これには一回△45銀と食いちぎって簡単にはつぶれなくなった(△45銀では△35桂が最善)。ただ、銀を2枚渡したので、後手からも速い指し手がなくなった。必死に攻めの糸口をつかもうとするが、第10図▲65銀がしっかりした受けでもう形勢混沌。第10図以降もお互いに悪手を繰り返したが、約60手後にようやく勝つことができた。

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第10図

 

詰将棋

A問題

 

1、1手詰め

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2,3手詰め

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3,X手詰め

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B問題

 

1,3手詰め

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2,5手詰め

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3,X手詰め

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先週の詰将棋解答

 

A問題

1,▲42馬引まで

2,▲33金△同桂▲31馬まで

3,▲11飛△同玉▲21歩成△同玉▲22銀打△12玉▲13飛まで、もしくは▲11飛△同玉▲21歩成△同玉▲22銀打△32玉▲42飛まで7手詰め

 

B問題

1,▲27竜△同竜▲54角成(不成)まで、もしくは▲27竜△同馬▲22桂成(銀成、銀不成)まで

2,▲34飛△同馬▲12飛成△13桂▲21金まで

3,▲35香△44玉▲34飛△同歩▲36桂△35玉▲24馬まで7手詰め

 

先週の成績一覧

~集計中~